摂取した方がいい脂質はある? 北千住 パーソナルジム オールウェイズスマイル - オールウェイズスマイル

摂取した方がいい脂質はある? 北千住 パーソナルジム オールウェイズスマイル

こんにちは!

All Ways Smile 完全マンツーマンジム代表の渡邉優介です!

 

以下は、健康的な体作りや美容、脳の働きにも良い影響を与える「取った方がいい脂質」の代表的な5選です。それぞれの脂質が持つ特徴と、摂取する際のポイントも紹介します。

 

1. 

オメガ3脂肪酸(EPA・DHA・α-リノレン酸)

オメガ3脂肪酸は青魚(サバ、イワシ、サンマなど)や亜麻仁油、チアシード、クルミに多く含まれます。EPAやDHAは脳や心臓の健康を守り、炎症を抑える働きがあります。また、血液をサラサラにする効果もあり、動脈硬化の予防にも有効です。体内ではほとんど作れないため、食品やサプリでの補給が重要です。

 

2. 

オメガ9脂肪酸(オレイン酸)

オメガ9脂肪酸の代表はオリーブオイルに豊富に含まれるオレイン酸です。悪玉コレステロール(LDL)を減らし、善玉コレステロール(HDL)を維持する効果があります。また、酸化しにくいため加熱調理にも向いています。地中海式食事法でも重視される脂質で、長寿や心血管疾患のリスク低下と関係しています。

 

3. 

中鎖脂肪酸(MCT:Medium Chain Triglycerides)

MCTオイルやココナッツオイルに含まれる中鎖脂肪酸は、エネルギーとして素早く代謝される特性があります。体脂肪として蓄積されにくく、ダイエットや脳のエネルギー源としても注目されています。ケトン体の生成を促すため、糖質制限を行っている人や認知症予防を意識する人にも有効とされています。

 

4. 

一価不飽和脂肪酸

一価不飽和脂肪酸はナッツ類(アーモンド、マカダミアナッツなど)やアボカドに多く含まれます。心臓病や2型糖尿病のリスク低下に貢献するほか、肌の健康にも良い影響があります。適度な摂取で満腹感が得られるため、間食の質を高めたい人にもおすすめです。

 

5. 

天然の魚油

魚油は天然のEPA・DHA源として非常に優れています。特に加工されていない天然の魚(刺身や焼き魚など)から摂るのが理想的です。サプリで補うこともできますが、酸化していないかどうかの品質チェックが必要です。抗炎症作用が強く、メンタルや集中力の改善にも効果があるとされています。

 

総まとめ

脂質は「太るもの」と思われがちですが、種類と摂り方を選べば、むしろ健康を支える重要な栄養素です。トランス脂肪酸や過剰な飽和脂肪酸を避けつつ、上記のような良質な脂質を日々の食事に取り入れることで、体の内側から健康を維持できます。バランスよく、多様な脂質を意識して摂ることが大切です。

 

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