夜に炭水化物抜いてはいけない理由 北千住 パーソナルジム オールウェイズスマイル - オールウェイズスマイル

夜に炭水化物抜いてはいけない理由 北千住 パーソナルジム オールウェイズスマイル

こんにちは!

All Ways Smile 完全マンツーマンジム代表の渡邉優介です!!

今回は、夜に炭水化物抜くダイエットについてお話ししていきたいと思います!

 

夜に炭水化物を抜くダイエットは一見効果的に見えますが、実は体や心に悪影響を及ぼす可能性もあります。以下に「夜に炭水化物を抜くダイエットがよくない理由」を5つ挙げ、それぞれについて詳しく解説します。

 

1. 睡眠の質が下がる
炭水化物は、セロトニンやメラトニンといった「眠り」に関わるホルモンの分泌を促す働きがあります。夜に炭水化物を摂ることで、体がリラックスし、自然な眠気が訪れやすくなります。逆に炭水化物を完全に抜いてしまうと、寝つきが悪くなったり、夜中に目が覚めたりと、睡眠の質が低下することがあります。特に疲れている日ほど、夜に少量の炭水化物を摂る方がよく眠れると言われています。

 

2. 筋肉量が減るリスクがある
炭水化物を極端に制限すると、体はエネルギー不足を補うために筋肉を分解してエネルギー源に変えようとします。筋肉量が減ると基礎代謝が落ち、かえって太りやすい体になってしまいます。特に夜にたんぱく質だけを摂っても、それを効率的に筋肉に変えるには炭水化物が必要です。炭水化物は筋肉合成をサポートする役割もあるため、完全に抜くのは逆効果になることもあります。

 

3. ストレスが増える・継続が難しい
人間の脳は炭水化物をエネルギー源として使っているため、糖質不足になると集中力が落ちたり、イライラしやすくなったりします。特に夕方以降は仕事の疲れも出てくる時間帯なので、炭水化物を制限することで心身のバランスが崩れることがあります。また、炭水化物は満足感を得やすいため、完全にカットすると空腹感が強まり、間食や暴食につながるリスクもあります。

 

4. 便秘になりやすい
炭水化物には食物繊維を多く含むものがあり、腸内環境を整える働きがあります。夜に全く炭水化物を摂らないことで、食物繊維が不足し、便秘になる可能性があります。特に白米ではなく玄米やオートミール、さつまいもなどを選べば、栄養価も高く腸にも良い影響を与えるので、夜でも適量の摂取が望ましいです。

 

5. リバウンドのリスクが高くなる
夜に炭水化物を完全に抜くダイエットは、短期的には体重が減ることがありますが、それは主に水分や筋肉量が減っているだけのことが多いです。長く続けるのが難しい上、通常の食生活に戻すとすぐに体重が戻ってしまうリバウンドが起きやすいのも大きなデメリットです。体に無理を強いるダイエットほど反動が大きくなりやすく、健康にも悪影響を及ぼします。

 

まとめ
夜に炭水化物を抜くダイエットは、一時的な体重減少には効果があるかもしれませんが、睡眠や筋肉、精神的な安定に悪影響を及ぼす可能性があります。炭水化物は「太る敵」ではなく、摂り方次第で健康やダイエットの味方にもなります。無理のない、バランスの良い食生活が、結果的に一番の近道です。

 

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